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効率の良い発電の維持、寿命を延ばすために
定期的なメンテナンスを行いましょう。
「太陽光発電はメンテナンスフリーで20年以上使用できる」と良く聞きますが、実は全体の約30%は何らかの故障を引き起こし、システムの部品交換や修理を行っているというのが現状です。
故障はしてない場合でも、汚れたまま放置しただけで、年間5~10%の発電効率低下に繋がります。製品の故障にいち早く気付いたり、汚れや経年劣化の性能低下を抑えるためにも、定期的な点検と日常点検は必要です。
太陽光発電は売電収入を大きく支える重要な装置です。定期的な点検・メンテナンスは信頼できる専門業者に依頼し、安心で効率の良い発電を持続させましょう。
太陽光を現在取りつけている方に知っていてほしいこと
改正FIT法によりメンテナンスが
必須になりました。
2017年4月の法律の改正で、太陽光発電システムのメンテナンスが義務化されました。改正FIT法によって、「適切な点検・保守(メンテナンス)」の義務が追加されました。メンテナンスをしないと、改善命令や認定取り消しの可能性もありますので適切なメンテナンスを行いましょう。
※FIT法とは、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」
太陽光からの
火災が発生しています。
太陽光発電システムには、パネル、パワーコンディショナー、接続箱、ケーブルなど、様々な電子部品や電線が使われています。雨が降っても大丈夫なように基本的な防水機能もありますが、経年劣化や初期不良による火災が起こる可能性もあります。最近劣化などによる火災が発生しているので、取り付け後メンテナンスなどを行っていない場合は是非メンテナンスを行ってください。
メンテナンス内容
数多くの太陽光発電のメンテナンスを行ってきたメンテナンス資格を取得しているスタッフが製品点検・運転点検・数値測定を行います。
太陽電池モジュール
モジュールの固定状況や異物(鳥の巣、ゴミ)汚れ、キズなどの有無をチェックします。また雨では落ちない汚れを高圧洗浄機などを使用してキレイに落とします。
パワーコンディショナ
パワーコンディショナーが正常に作動しているかの確認やエラー履歴のチェック、異音の有無などを細かくチェックしていきます。
外線、内線ケーブル、接続箱
外線や内部ケーブルの破損、欠損、腐食、配線外れ、接続箱の配線状況、圧着端子固定状況、防水状況、サビの有無などを細かくチェックしていきます。
点検完了報告書を作成します
太陽光発電メンテナンスは、細かい点検項目を設けた「点検票」を元に点検を行って行きます。点検完了後は、点検箇所・異常の有無などを明記した点検結果をお渡しして、詳しくご説明をさせていただきます。
その際にご質問や不安なことなど何でもお気軽にご相談ください。
太陽光発電総合メンテナンス
メンテナンスPlus
太陽と大地では、太陽光発電メンテナンス総合付帯補償の取り扱いを行っております。
・年次点検(年1回)
・不具合発生時の駆けつけ対応
・発電事業者依頼の駆けつけ対応(有料)
など太陽光発電のトラブルを回避するための総合メンテナンス、お使いの太陽光発電を長く使い、効率的な発電をサポート致します。
価格や詳しい内容はお気軽にお問い合わせください。
申請代行
法律改正に伴い、現在設置の方、新しく設置の方
共に新しく手続きが必要です。
2017年4月に法律改正が行われ改正FIT法により新しく太陽光の5つのルールが変更されました。
変更点①:「事業計画」の登場(認定制度の変更)
変更点②:メンテナンス(O&M)義務化
変更点③:運転開始期限の導入とパネル変更が可能に
変更点④:旧認定取得者の扱い(みなし認定)
変更点⑤:2017年度以降の売電単価の決まり方
この中で申請が必要になってくる「事業計画の提出義務」です。提出をしなかったり提出期限が切れてしまった場合、認定取り消しになる場合がございます。
弊社では各種申請の代行業務を行っております。不明点などお気軽にお問い合わせください。
申請代行料金表
【既に設置された住宅の方】 屋根点検 + みなし認定代行申請 |
30,000円~ |
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【これから太陽光を取り付ける方】 新規申請 + 現場調査 |
調査費25,000円~(交通費別要相談) |
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